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スタッフブログ

2021年11月5日
イギリスでは11月4日、アメリカの製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルスの経口薬「モルヌピアビル」が、条件付きで承認されました。
 モルヌピアビルの供給がいつから開始されるかは不明ですが、イギリスは経口治療薬を最初に承認した国となりました。
 承認されたのは、18歳以上、新型コロナウイルス検査で陽性と判定され、かつ、少なくとも一つの重症化リスクを抱える患者への投与です。また、この薬は、在宅治療中の軽症と中等症患者を対象に1日2回、5日間服用することが推奨されています。
 メルクは10月、モルヌピアビルが初期症状のある感染症患者の、入院と死亡を半減させたことを示す結果を発表しました。
 モルヌピアビルは、まだピアレビューを受けておらず、アメリカやEUなどの規制当局のレビューもまだですが、重症化を防ぐ切り札として期待されています。

<YAHOOニュース 2021/11/5金 15:17配信>より


イギリスではここ最近も一日のコロナ新規感染者数が3万人~4万人で推移しており、収束には程遠い状況となっています。経口薬が使用できるようになると、重症化する感染者を減らすことができ、医療従事者の負担軽減につながり、コロナ以外の病気で苦しむ人たちの助けにもなります。この薬の安全性が確認され、広く全世界で使用できるようになれば、コロナウイルスで亡くなる人も減らすことができるようになります。今後の動向に注目し、期待したいと思います。

出来れば感染しないに越したことはないので、今後もワクチン接種や感染予防に努めていくことが大切です。

セキュリティハウスは、被害に遭わないための対策をお客様と一緒になって考え、最善を尽くします。それが本当の意味での防犯と考えます。
ご相談はお気軽に。
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2021年10月29日
資材置き場からショベルカーを盗んだとして、埼玉県警は27日、会社員ら男4人を窃盗の疑いで逮捕しました。捜査に支障があるとして、認否は明らかにしていません。県警は盗んだショベルカーを分解して海外に輸出していた疑いがあるとみて調べています。

 捜査担当によりますと、逮捕容疑は共謀して8月9日午後6時~12日午前7時30分ごろ、資材置き場から油圧ショベルカー1台(400万円相当)を盗んだというものです。

 埼玉県内で同様の被害が約20件確認されており、このうち加須市の現場周辺の防犯カメラ映像などから容疑者の車が浮上しました。ヤードに出入りしていることが判明し、ここに結城市で盗まれたショベルカーがあったことを確認したということです。県警は、別の容疑者が経営する会社が所有する羽生市のヤードで分解されコンテナで海外に輸出されたとみられます。



<朝日新聞DIGITAL2021年10月28日9時6分配信>


大型の重機は目立つため、輸出する際にも目立ってしまいます。分解してコンテナに隠すことで、犯行が見つかりにくくなってしまいます。同様の被害が20件確認されているということなので、
組織的に犯行が行われているようです。
日本製の重機は性能もよく、海外でも人気があり高値で取引されるためターゲットになってしまいます。今回防犯カメラの映像が決め手で犯人が捕まりました。

カメらももちろん必要なのですが、不審者が敷地に入ろうとした時点で警告を出し、被害担わない対策も重要です。

セキュリティハウスは、被害に遭わないための対策をお客様と一緒になって考え、最善を尽くします。
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2021年10月28日
26日午後1時50分ごろ、兵庫県の山あいで、兵庫県警の警察官が地中に埋まった女性の遺体を発見しました。県警捜査1課によると、遺体は同県の女性です。県警は24日、女性に対する監禁容疑で会社員の男を逮捕しており、遺体の遺棄にも関与した疑いが強まったとして26日、死体遺棄容疑で再逮捕しました。

同課によりますと、男は女性の殺害をほのめかす供述もしています。女性の遺体は服を着た状態で目立った外傷はなかったといい、県警は死因や死亡した経緯を調べています。
24日未明、女性の家族が「『知人男性と会ってくる』と言って出掛けたまま帰ってこない」と近所の交番に届け出ました。知人だった男が浮上し、県警は同日夜、市内で女性を車に乗せ、監禁したとする容疑で男を逮捕しました。防犯カメラの映像などから足取りを調べ、現場で遺体を発見しました。

 男の再逮捕容疑は23日午後5時50分ごろ〜同7時50分ごろ、女性の遺体を土砂で埋めて遺棄した疑いがあります。同課の調べに「その通りです」と容疑を認めています。


<gooニュース 2021/10/26 22:30配信>より


防犯カメラが犯人の早期逮捕につながりました。
しかし、こんなニュースを目にするのはとてもつらいです。
被害に遭って悲しい目に遭ってほしくないのです。
セキュリティハウスは悲しい目に合わない、被害に遭わないための対策をお客様と一緒になって考え、最善を尽くします。
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2021年9月30日
長野県北信部の農園でシャインマスカットが盗まれたと、農家が被害状況を撮影した写真をツイッターに投稿し、拡散しています。防犯カメラには、女性1人と男性2人がシャインマスカットを持ち出す様子が映っていました。
ツイッター上で被害を報告したのは、長野県中野市でリンゴやブドウを育てている農家の方。取材に対し、95房のシャインマスカットが盗まれてしまったと明かしました。現場には、ブドウの袋や傘が散乱していました。

 防犯カメラには8日午前1時ごろ、何者かが農園に侵入しシャインマスカットを盗んでいく様子が映っていました。犯人とみられる女性1人と男性2人は、両手にそれぞれカゴを持っており、その中に盗んだものとみられるシャインマスカットが詰められていました。

 この農家の方によれば、泥棒被害は20年にも受けていたといいます。このときは40房のシャインマスカットが盗まれ、畑の一角からごっそりと消えてしまいました。被害総額はあわせて約50万円にのぼります。

 警察に被害届を提出し、監視カメラやワイヤーセンサーで防犯対策を行うも、犯人はまだ捕まっていません。近隣でも同様の被害が発生していることから、農家の方は「みな悔しくて怒りが止まらないです」と漏らしています。

 農家一家は、ツイッターやユーチューブ上で防犯カメラの画像を公開しています。他の農家への注意呼びかけを行いながら、犯人につながる情報を求めています。農家の方は「少しでも期待や誰かにすがりたい」と悔しさをにじませました。

 その後、17日朝にも「昨夜未明黒のアルファードが園地に入ったのを見回り中に発見しました」として、男性1人と女性1人が侵入したとツイッターに投稿。警察に通報したといいます。「現行犯ではなかったので、逮捕とはならなかったのですが、事情聴取などして今後の対応を待ちます」と述べました。

<YAHOOニュース 9/17(金) 15:38配信>より

高級果実は農家の方々が丹精込めて育てている大切な宝物です。その労力に見合う対価として作物の値段が決まります。そして作物が売れたときに入ってくる儲けが次の作物を育てるための原資となります。もちろん農家の方が生きていくためにも必要です。
その大切な宝物を奪うということは、決して許されることではありません。
もちろん盗まれたものが高額であろうがそうでなかろうが同様に罪が重いものです。

こんなニュースを目にするのが一番つらいです。
被害に遭って悲しい目に遭ってほしくないのです。
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2021年8月24日
大規模な土石流の被害があった静岡県熱海市の伊豆山地区で、窃盗などの被害がこれまでに3件確認されていることから防犯カメラが設置されることになりました。

先月3日に大規模な土石流が発生した熱海市伊豆山地区では、警察が定期的なパトロールを行っていますが、今月19日までに窃盗や住居侵入の被害が合わせて、なんと3件も発生しています。

このため、警察と伊豆山地区の各町内会が協議した結果、防犯カメラ10台を地区に設置することになりました。

防犯カメラは警察が貸し出し、その期限は地区が復興するまでの間としています。

また、防犯カメラと合わせて犯罪の抑止効果を高める目的でカメラの設置を知らせる30枚の看板を掲示します。

防犯カメラは24日から順次設置されます。

静岡県警察本部生活安全部長は「過去にも、災害に遭った地域で混乱に乗じた犯罪が発生していて、静岡県でも発生が確認されました。防犯カメラの設置で被災者の不安を減少させ、安心感の醸成を図っていきたい」と話しています。


<NHK NEWS WEB 2021年8月22日 12時13分配信>より


ニュースなどで、土砂が水とともに押し寄せてきて、建物や車が飲み込まれていく画像が放送され、見ていて衝撃を受けました。その後の後片付けの様子も報道され、被災された方々の疲弊しきった表情も見ていて心が痛かったです。

そんな被災地で、どさくさに紛れ、窃盗を働くということはあってはならないことだと思います。
人が見ていないから勝手に持っていくという行動は傷口に塩を塗る行為に相当します。
カメラやカメラの設置を知らせる看板でこのような犯罪がなくなればいいのですが。
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2021年8月11日
東京都世田谷区内を走行していた小田急小田原線の上り電車内で6日夜、20~50代の乗客が刃物で刺されるなどして重軽傷を負った事件で、警視庁は7日朝、自称派遣社員の容疑者の男を重傷の女性への殺人未遂容疑で逮捕しました。

 東京オリンピック・パラリンピック大会を前に、国土交通省は鉄道会社による乗客への手荷物検査を可能にする省令改正をするなど警備体制を強化していました。しかし、利用者が多く利便性が重視される鉄道では、通勤客などへの恒常的な検査は困難です。国交省は7日、全国の鉄道会社に警察当局と連携した警備を徹底するよう通知を出しましたが、対策に限界があるのが実情です。

 国交省は今年6月に省令を改正。鉄道会社による乗客への手荷物検査のほか、検査を拒否する乗客を車内や駅構内から退去させることができるようになりました。

 しかし、警備の強化は利便性を損なうことに繋がります。大会期間中、JR東日本などは首都圏の新幹線や在来線の主要駅で手荷物検査を実施していますが、防犯カメラなどで絞り込まれた不審者に限ります。

 走行中の車内で事件の起きた小田急電鉄も、利用者が多い新宿駅やオリンピック会場の周辺駅など計11駅で警備員を増やし警戒を強化していました。ただ、手荷物検査などは実施しておらず、「利便性や検査の方法などの課題があり、具体的な検討はこれから」と同社は説明しています。今後は駅員などの巡回を強化し、防犯カメラの映像を確認する頻度を増やす対策を取る方針です。

 国交省関係者は「事件が起きたような通勤電車では、手荷物検査の実施は現実的に難しい。駅の防犯カメラを増やしたり、警戒を強化したりする『見せる警備』で抑止していくしかない」と話しています。


<YAHOOニュース 2021/8/7(土) 19:28配信>より


通勤電車での今回の事件は非常にショッキングな出来事でした。
2018年6月にも、東海道新幹線で22歳の男が、刃物をもって乗客を襲い、2名が負傷、1名が死亡した事件がありました。この事件をきっかけに、防犯カメラが電車内に設置され、警備員の巡回を増やすなどの対策が実施されていました。防犯カメラだけでこのような犯罪を防ぐことは難しいと考えます。なぜなら、窃盗犯のように、「見つかりたくない」という感情より、人を殺めたいという発想から犯行に及んでいます。したがって、カメラからみられていることで働く抑止といったことは効果が薄いです。
もし、このような犯罪を企てるものに対する対策としては、個人個人が刃物にも刺されない防刃効果のある繊維の衣服を身にまとうことぐらいではないでしょうか。
現実問題としては厳しいですが、このような犯罪が増えてくるとそういった護身用具を個人個人で対策するといったことも今後出てくると思います。
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2021年8月5日
2021年8月3日午後10時15分ごろ、水戸市中丸町のガソリンスタンドに男が押し入り、包丁やスタンガンのようなものを持って店員を脅迫、現金を要求しました。男は、店員が店外に避難したため、何も取らずに逃走しました。水戸署が強盗未遂事件として捜査しています。茨城県警は防犯カメラに録画されていた男の姿を公開し、情報提供を呼び掛けています。

同署によると、男は年齢不詳、身長約170センチのやせ型で、灰色の迷彩柄パーカーと黒いズボン、白いマスクを着用していました。発生時は閉店中で客はいませんでした。


<茨城新聞 2021.8.4 10:01  配信>より

強盗の検挙率は大体80~90%と、ほかの窃盗に比べて非常に高くなっており、また、認知件数も年々低下してきています。ハイリスクの割に盗む金額はそんなに高くないといったところです。閉店後のガソリンスタンドに強盗に入ったところで、最近は現金以外の取引も多くなっているので手元に現金を置いていないケースも増えてきています。

強盗は需要犯罪に位置づけされ、犯罪の統計表などを見ても殺人の次に掲載されます。
よっぽどの覚悟で犯行に臨んでいるようです。

このような犯罪を避けるには、犯行を続けることができない環境にすることです。
セキュリティハウスでは、①強い抑止力、②威嚇撃退という2段階で犯罪に向き合います。

強盗対策には犯罪者の視界を奪うフォグガード!
一瞬にして白い霧で周囲を覆います。犯罪者は逃げることで精いっぱいです。

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2021年7月29日
7月24日午前3時ごろ、千葉県香取市にある、高級ブランド品を取り扱うリサイクルショップの駐車場に白い車が止まります。降りてきたのは、全身黒づくめの男です。


 店の周りをうろつき、ジェスチャーを交えて運転席の仲間に何かを伝えます。警戒しているのか、近くを車が通ると、しゃがんで身を潜める様子も見せます。
 今度は車の位置を変えて、横付けにします。黒づくめの男の手には、バールのようなものがあります。
 店内の防犯カメラ映像では、男が強引に店の扉をこじ開けると、仲間も加わり、用意していた袋に手早く商品を入れていきます。


 店主によりますと、高級時計など、約150点のブランド品が盗まれたといいます。店に侵入してから逃走まで、わずか2分ほどの犯行でした。

 被害に遭った店主は「(被害額)おおまかに売値で160万円。コロナの自粛でお客様の数が少ない時期ですので、そういったなかで、こういった損害額は大きい。許せないとしか言いようがないです」と話していました。


<YAHOOニュース 2021/7/28(水) 10:13配信>より


高級 ブランド商品は1点盗んでも大きな儲けとなります。したがって、取られないような工夫は必ずしなければなりません。侵入から逃走まで、僅か2分程度で160万円の被害額となってしまいました。カメラに映像として記録されていてもお構いなしです。車が映っていても、偽造ナンバープレとだと足も着きません。人の顔も、目出し帽やマスクで隠せば証拠能力はほとんどありませ。狙わせないためにはやはり、侵入検知システムが必須となります。できれば、入り口のドアをこじ開けようとした瞬間にセンサーが不審者をキャッチし大音量と閃光で周囲に対して報知を行うというのは一定以上の効果もあります。



泥棒は常にアンテナを張り巡らして、入りやすく、盗みやすいところを探しています。


セキュリティハウスは下見した泥棒に対して「ここはやめておいたほうがいいのでは?」と思わせることを一番に考えています。ご相談はお気軽に!
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2021年7月16日
2021年1月、横浜市鶴見区にある工場で約1050平方メートルが焼けた火事で、警察はこの工場の元警備員の男を放火などの疑いで逮捕しました。

 神奈川県大和市の容疑者の男は1月14日未明、鶴見区の工場に侵入し、段ボールに火を付けて1050平方メートルを燃やした疑いが持たれています。

 工場では作業員数名が働いていましたが、けがはありませんでした。

 警察によりますと、容疑者の男は当時、工場の警備員で、事件当日は休みでした。
 防犯カメラの映像などから関与が浮上したということです。
 取り調べに対して「供述を拒否します」と話しています。
 工場では敷地内の倉庫でも火災が起きていて、警察は関連についても調べています。

<YAHOOニュース2021/7/15 10:37配信>より

この容疑者の男は工場からパソコンを盗み、転売したことですでに警察に逮捕起訴されています。盗みに入って、証拠を消すために放火するのは常套手段ですが、お世話になった勤務先で盗みを働き、なお火をつけるという行動は常軌を逸しています。

放火という犯罪は最も卑劣ですべてを消し去ってしまいます。この男は取り返しのつかないことをしてしまったのです。

せめて、自分のした行為を悔い、罪を償ってほしいです。
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2021年7月9日
7月豪雨から1年となるのを前に大分市は7月5日から水害を監視するカメラの運用を始めました。

昼夜を問わず、24時間鮮明な映像がリアルタイムで配信されます。大分市は8300万円をかけて大分市内にある中小河川や浸水被害が相次ぐ道路など26か所に水害監視カメラを設置しました。

5日から大分市津守地区や八幡地区など9か所で映像配信をスタートさせました。映像は大分市の水害監視カメラの専用サイトや、動画投稿サイト「YouTube」でライブ配信されています。

高感度カメラによって夜間でも鮮明な映像を確認できるため、自宅にいながら水害の危険性を把握することができます。

「避難判断の目安にしていただくここまで来たら避難の準備をしようとか家族や職場で話し合っていただきたい」と、大分市の担当者は話しました。

大分市は今月末までに残る17か所の映像も公開する予定で、洪水ハザードマップなどと一緒に災害時に早めの避難を促す情報として活用します。

<YAHOOニュース2021/7/5(月) 19:58配信>より


ここ最近の豪雨は、今まで経験したことにない量の雨が、短時間に降ることにより、河川の氾濫や土砂崩れを招きます。大分市のように河川の水位がリアルタイムに市民が確認できることによって、避難の判断材料になり、人命救助にも役に立ちます。

このような設備が全国に広がれば、水害で尊い命を落とさずに済むかもしれません。
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