2021年8月3日午後10時15分ごろ、水戸市中丸町のガソリンスタンドに男が押し入り、包丁やスタンガンのようなものを持って店員を脅迫、現金を要求しました。男は、店員が店外に避難したため、何も取らずに逃走しました。水戸署が強盗未遂事件として捜査しています。茨城県警は防犯カメラに録画されていた男の姿を公開し、情報提供を呼び掛けています。
同署によると、男は年齢不詳、身長約170センチのやせ型で、灰色の迷彩柄パーカーと黒いズボン、白いマスクを着用していました。発生時は閉店中で客はいませんでした。
<茨城新聞 2021.8.4 10:01 配信>より
強盗の検挙率は大体80~90%と、ほかの窃盗に比べて非常に高くなっており、また、認知件数も年々低下してきています。ハイリスクの割に盗む金額はそんなに高くないといったところです。閉店後のガソリンスタンドに強盗に入ったところで、最近は現金以外の取引も多くなっているので手元に現金を置いていないケースも増えてきています。
強盗は需要犯罪に位置づけされ、犯罪の統計表などを見ても殺人の次に掲載されます。
よっぽどの覚悟で犯行に臨んでいるようです。
このような犯罪を避けるには、犯行を続けることができない環境にすることです。
セキュリティハウスでは、①強い抑止力、②威嚇撃退という2段階で犯罪に向き合います。
強盗対策には犯罪者の視界を奪うフォグガード!
一瞬にして白い霧で周囲を覆います。犯罪者は逃げることで精いっぱいです。
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