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防犯カメラよりセンサー

7月24日午前3時ごろ、千葉県香取市にある、高級ブランド品を取り扱うリサイクルショップの駐車場に白い車が止まります。降りてきたのは、全身黒づくめの男です。


 店の周りをうろつき、ジェスチャーを交えて運転席の仲間に何かを伝えます。警戒しているのか、近くを車が通ると、しゃがんで身を潜める様子も見せます。
 今度は車の位置を変えて、横付けにします。黒づくめの男の手には、バールのようなものがあります。
 店内の防犯カメラ映像では、男が強引に店の扉をこじ開けると、仲間も加わり、用意していた袋に手早く商品を入れていきます。


 店主によりますと、高級時計など、約150点のブランド品が盗まれたといいます。店に侵入してから逃走まで、わずか2分ほどの犯行でした。

 被害に遭った店主は「(被害額)おおまかに売値で160万円。コロナの自粛でお客様の数が少ない時期ですので、そういったなかで、こういった損害額は大きい。許せないとしか言いようがないです」と話していました。


<YAHOOニュース 2021/7/28(水) 10:13配信>より


高級 ブランド商品は1点盗んでも大きな儲けとなります。したがって、取られないような工夫は必ずしなければなりません。侵入から逃走まで、僅か2分程度で160万円の被害額となってしまいました。カメラに映像として記録されていてもお構いなしです。車が映っていても、偽造ナンバープレとだと足も着きません。人の顔も、目出し帽やマスクで隠せば証拠能力はほとんどありませ。狙わせないためにはやはり、侵入検知システムが必須となります。できれば、入り口のドアをこじ開けようとした瞬間にセンサーが不審者をキャッチし大音量と閃光で周囲に対して報知を行うというのは一定以上の効果もあります。



泥棒は常にアンテナを張り巡らして、入りやすく、盗みやすいところを探しています。


セキュリティハウスは下見した泥棒に対して「ここはやめておいたほうがいいのでは?」と思わせることを一番に考えています。ご相談はお気軽に!
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