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火災で証拠を消したのか?

2021年1月、横浜市鶴見区にある工場で約1050平方メートルが焼けた火事で、警察はこの工場の元警備員の男を放火などの疑いで逮捕しました。

 神奈川県大和市の容疑者の男は1月14日未明、鶴見区の工場に侵入し、段ボールに火を付けて1050平方メートルを燃やした疑いが持たれています。

 工場では作業員数名が働いていましたが、けがはありませんでした。

 警察によりますと、容疑者の男は当時、工場の警備員で、事件当日は休みでした。
 防犯カメラの映像などから関与が浮上したということです。
 取り調べに対して「供述を拒否します」と話しています。
 工場では敷地内の倉庫でも火災が起きていて、警察は関連についても調べています。

<YAHOOニュース2021/7/15 10:37配信>より

この容疑者の男は工場からパソコンを盗み、転売したことですでに警察に逮捕起訴されています。盗みに入って、証拠を消すために放火するのは常套手段ですが、お世話になった勤務先で盗みを働き、なお火をつけるという行動は常軌を逸しています。

放火という犯罪は最も卑劣ですべてを消し去ってしまいます。この男は取り返しのつかないことをしてしまったのです。

せめて、自分のした行為を悔い、罪を償ってほしいです。
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