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スタッフブログ

2021年4月20日
兵庫県たつの市の無人販売所に設置された防犯カメラが、「めだか泥棒」を捉えました。

 防犯カメラの映像には、“無人”のメダカ販売所にやってきた男が、備え付けの網を使ってメダカをすくい取っている様子が映っています。男は一旦、持参した袋へメダカを入れましたが、料金を支払わず、その場を立ち去りました。

 男が盗んだのは、1匹およそ4000円の高級メダカ13匹。被害額は合わせて5万2000円相当になるといいます。メダカ販売所のオーナーは「やり方がえげつないから、警察に相談せなあかんなということで相談させてもらった」と話しました。

 この防犯カメラの映像から兵庫県警は、先週、たつの市の団体職員の男を窃盗の容疑で逮捕しました。男の自宅からは水槽2個が押収され、盗まれた高級メダカはすべて無事に見つかりました。男は調べに対し、「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているといいます。

<YAHOOニュース 2021年4月19日(月)配信>より


無人販売所における盗難被害は、残念ながら少なくはないです。諸外国に比べ、自動販売機の台数の多さは、日本人のモラルの良さのバロメーターとも言われます。無人販売所は自動販売機よりも更に盗難に遭いやすいものです。それでも盗難によるロスは1割~2割程度とも言われています。お客様を信じる売主と買い手の関係性によって、ロスを減らすことも出来ると思います。
今回のメダカの盗難は防犯カメラの映像が決め手で犯人を逮捕することが出来ましたが、性善説よりも防犯環境設計といった観点でもう少し工夫が必要なのではないかと感じました。

盗難に遭ってお客様を信用しなくなることは悲しいことではありますが、もう一歩踏み込んで、犯罪者を作らない配慮というのもあってもいいことだと思います。

わたしどもセキュリティハウスは、犯罪者の心理を研究し、犯罪を起こしにくい環境づくりを提供しています。狙わせない事が犯罪に合わない一番大事なポイントです。

ご相談はお気軽に。

https://lp.bouhancamera.net/
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2021年4月12日
世界遺産・仁和寺の境内にある霊場で、家電や家具などが大量に不法投棄されている問題で、京都市が監視カメラ4台を地元の住民グループに貸与し、投棄場所に設置しました。今後、新たにごみが捨てられれば、録画画像を確認して警察に通報します。



 境内北側の成就山(標高236メートル)にある御室八十八か所霊場では、数十年前から不法投棄が続いています。市道から捨てられたごみが斜面を転がり、参拝道近くでたまっているようです。


 市によると、カメラは市が全額負担し、3月26日に設置完了しました。半年の貸与ですが延長も可能との事です。24時間録画でき、約1週間保存されます。夜間でも車のナンバーが認識できる解像度を有しており、近くには「監視カメラ作動中」と書かれた看板も掲げました。


 仁和寺では毎月、地域のボランティアと清掃に取り組んでいます。仁和寺の務部長は「地元の協力に感謝しています。ごみを一掃し、憩いの場として霊場を残していきたい」と語りました。宇多野自治会連合会会長は「心ない不法投棄の抑止に期待したい」と話しました。

<読売新聞オンライン 2021年4月11日16:06配信>より



仁和寺の周囲には、著名な観光寺院が沢山あり、目の前を通る道路は開通したころは「観光道路」と呼ばれ、仁和寺、龍安寺、金閣寺をめぐるコースとして観光客に非常に人気の道です。
今現在は「きぬかけの路」と呼ばれ、昼間は多くの人たちが行き来しています。


仁和寺の北側の山手はあまり人通りもなく、夜間に不法投棄をしようと思えば、だれの目にも触れることなく投棄が出来そうな場所です。しかし、観光客が立ち入ることもある場所です。
もし、海外からの観光客が、仁和寺を見に来て、不法投棄された家具や家電を見た時に、どう思われるでしょうか。折角の観光が台無しになってしまいます。


不法投棄は犯罪です。不法投棄の対策が防犯カメラでいいのかは疑問ですが、歴史のあるこの地の周辺にごみを不法投棄するという事は、あまりにも自分勝手な行動だと思います。
不要なものは、きちんと手順を踏んで廃棄して欲しいです。
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2021年4月5日
城内の文化財に複数のひっかき傷が見つかり、立ち入り禁止が続いていた福山城でも新たに防犯カメラが設置され、4月1日から制限が解除されました。

桜が見ごろを迎えた福山城。午前9時、市の職員がフェンスを撤去し、本丸への立ち入り禁止制限が解除されました。

傷がつけられた文化財の近くには防犯カメラが設置され、しっかりと再発防止策が講じられています

福山城では今年1月、筋鉄御門など2つの文化財にひっかき傷が見つかり、本丸への立ち入り禁止制限が続いていました。防犯対策として新たに3台のカメラが設置されましたが、文化財の傷は今も残ったままで引き続き補修方法について検討が進められています。

防犯の設備を整えることで、再び市民国民の皆さんに見ていただけるようになったことは、大変喜ばしいことだと思っていますと、福山市文化振興課の担当者は話しています。


<YAHOOニュース4/1(木) 12:08配信>より


文化財につけられた傷は人間と違い自然に治癒することはありません。間違ってつけてしまったものならば仕方ありませんが、その時には正直に申し出るのが自然です。たとえ不可抗力でも、自分以外の持ち物を傷つけた時にはその所有者に謝ることが必要です。

文化財は誰かの持ち物ではなく、私たちの先祖が作り上げた文化の宝物です。みんなで守って、子々孫々受け継いでいかなければなりません。今回のカメラの設置は、直接文化財を守ることが目的ではなく、カメラが付いていることで故意に傷をつける行為を抑止するためのものであったと思います。更に抑止効果を上げるために、声掛けが有効です。

そこでお勧めするのがカメラと一緒に使って抑止効果を強化するセキュリティハウスの人感スピーカーです。人感スピーカーは人が来たのをキャッチし、あらかじめ録音していた音声を鳴らすものです。音声はボリューム付きなので、設置場所に応じて音量の調整が可能です。

セキュリティハウスは防犯を通して、未来に文化財を残していきたいと考えます。
ご相談はお気軽に。全国139店舗の防犯専門チェーンがお悩みを解決いたします。

人感スピーカー PVW-12TA-N
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2021年4月1日
3月27日午後、大阪府摂津市の段ボール製造工場などが全焼する火事があり、約8時間後にほぼ消し止められました。幸い、けが人はいないということです。

3月27日午後3時過ぎ、大阪府摂津市三島の段ボールを製造する「美鈴紙業」で、作業をしていた男性から「溶接中に火が燃え移った」と警察に通報がありました。

消防車15台が消火にあたり、火は約8時間後にほぼ消し止められましたが、段ボール製造工場と会社の事務所あわせてのべ床面積約9500平方メートルが全焼しました。

警察によると近隣のマンションの住民も避難しましたが、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。

出火当時は工場は休みで、別の会社の社員3人が溶接の作業をしていたということで、警察と消防は出火の原因を調べています。


<YAHOOニュース3/28(日)7:30配信>より

つい先日ルネサスエレクトロニクスの工場でも大規模な火災があり、工場火災の恐ろしさはニュースの映像を見て取れます。火災は一瞬にしてすべてを飲み込み、人々の気力さえ奪う恐ろしいものです。注意してもしすぎることはありません。

火災を防ぐには、燃えるものの周囲で火気を使用しない事です。しかし、漏電によるものや自然発火する物質による炎は出来るだけ早期発見するしかないです。

火災報知器では間に合わない火は炎センサで早期発見し、初期対応する事が大事です。
ご相談はお気軽に、防犯・防災の専門企業、セキュリティハウスグループまで。

炎センサーFS-7000

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2021年3月29日
昨年7月、世界保健機関(WHO)のホームページに、尼崎市内の商店街の写真が掲載されました。始まりはWHO西太平洋地域事務局から、「新型コロナウイルス対策の一例として紹介したい」と市役所に打診があったことです。応対に当たった尼崎市こども青少年課係長の男性は、「電話でWHOだと言われて、最初は新手の詐欺かと疑ったんです。まさか、尼崎を世界レベルで扱ってもらえるなんて」と話しています。
  

WHOのホームページに掲載されたのは、阪神尼崎駅にほど近い商店街にある精肉店の店頭の二枚の写真です。このお店では、お客さんが地面に貼られた足跡マークにあわせて間隔を空けて並んでいます。その写真に、「新型コロナウイルス感染拡大下での『ナッジ』理論の活用例」として「商店で自然と距離を置く環境が作り出されている」と説明が加えられています。
  

ナッジ理論とは、「望ましい行動に導く仕掛け」のことです。 例えば、男子トイレで小便器に「的」や「虫」のシールが貼ってあると、つい狙いたくなります。その結果、便器や床が汚れにくくなり、掃除の手間が省けて、経済効率が上がります。というのが、ナッジ理論の応用例です。

尼崎市も2019年10月、ナッジ理論を実践する職員チーム「ナッジ・ユニット」を結成しました。前述の精肉店では、「足跡マークがあれば、客はそこに立ってしまうはず」と、コロナ対策で社会的距離を取ってもらうために、20年4月に設置しました。精肉店は「みんな行儀よく並んでくれて、びっくり。市のアイデアに救われました」と話しています。
  

 WHOの職員が、ナッジを使ったコロナ対策の好事例を探していて、インターネット上で尼崎の精肉店の写真を見つけ、市に写真提供を依頼し、「世界発信」につながりました。
  


<読売新聞オンライン2021/03/28 05:00配信>より
  

いろいろと説明書きをする、音声でアナウンスを流すなど密を避ける様々な方法がとられていますが、直感的に人間の心理状態を利用した方法が一番効果があるようです。下町の知恵として、言語の違う海外の国々でも参考にしていただけるのではないでしょうか。
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2021年3月19日
福島県庁内の駐車場で男性県議の乗用車が車上荒らし被害に遭ったことを受け、県は17日、敷地内の防犯カメラ増設などの対策を講じることを決めました。県庁の防犯対策を巡っては、2019年9月に本庁舎の大型ガラス3枚が割られた事件を受け強化を図っていた経緯がありました。



 車上荒らしは、本庁舎東側の駐車場で15日夜から16日朝にかけて発生しました。ガラス破壊を受けた体制強化では、庁舎入り口などに防犯カメラ12台、センサーライト21台を設置しましたが、今回事故のあった駐車場は死角となっていました。


 今回は、追加対策として駐車場が写る場所に防犯カメラ2台、センサーライト2台を設置するということです。警備員の巡回頻度も増やします。県は「なるべく早く追加導入を完了し、再発の防止を図りたい」としています。




<みんゆうNet 2021年3月18日 8時50分配信>より



県庁の駐車場は公共の場で、専有部ではありません。したがって、不特定の人間が簡単に入ることが出来る場所です。この公共の場所を守るという事はいろいろな問題があり、関係者以外を完全にシャットアウトすることは困難です。本来であれば、境界線を敷設し、物理的に外部と遮断し、不審者が立ち入れないようにすることが望ましいです。しかし現実問題駐車場を隔離するのは不可能です。そこで考えられる防犯対策は防犯カメラと照明という事になります。


車上荒らしは犯行時間も短く、5分以内でカーナビを持っていくぐらいは訳ないです。
防犯カメラは結局のところ事後処理中心となります。未然に防ぐには、犯罪対象物を置かないことと周囲から注目される事が大切です。音声での報知なども効果が見込めます。犯罪を起こしにくい環境を設計する事こそ最大の防犯対策となります。


カメラだけでは防げないというのが我々セキュリティハウスの考えです。
犯罪者の目線で、対象物を見ると様々なことが見えてきます。その上で、対策を立てることが大切です。セキュリティハウスは前項139店舗の防犯のプロ集団です。
御心配事はお気軽にご相談ください。
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2021年3月12日
窃盗容疑で住所不定・無職の容疑者の男が逮捕されました。


福島北警察署によりますと容疑者の男は、2020年10月、仲間と共謀して警察官になりすまし、福島市の80代の男性からキャッシュカード5枚を他のカードとすり替えて盗んだ疑いがもたれています。


この容疑者の男は、被害にあった男性の自宅を訪問した「受け子」とみられていて、警察は防犯カメラの映像などから男を特定し、逮捕に至りました。
逮捕された容疑者の男は容疑を否認しています。



<YAHOOニュース 2021年3月11日 木曜 15:57配信>より



このニュースでは被害額は明らかにされていませんが、たとえ僅かであっても、警察官になりあすまし、お年寄りを欺いてキャッシュカードを盗むという事は許されることではありません。
ましてや、だれもが信用しているという警察官を装って、人をだますなってことはもってのほかです。
今回は男が防犯カメラに写っていたことが決め手となって逮捕されましたが、被害に遭ってしまっています。だます方はどんどん手口が巧妙になってきています。
人はだまされることはどうしようもないのでしょうか?個人個人を識別するマイナンバー制度がもっと進化していくと、特殊詐欺をも減らす方策がとれるかもしれません。


犯罪機会論では、悪いことをたくらむ「犯罪企図者」と、ターゲットになる「被害対象」、犯行を思いとどまらせない「抑止力のある監視者の不在」が同時に揃う事によって、犯罪が行われるといわれています。残念ながら防犯カメラは抑止力のある監視者にはなりえなかったです。
もし、この時、この場所に本物の警察官がいたとしたならば、犯行には及ぶことは出来なかったでしょう。現実問題警察官の数にも限りがあります。もしかすると、「110番通報しました。もうすぐ警察官が到着します」といった音声ガイダンスが流れたら防ぐことも可能ではないでしょうか?
これは極端な例ですが、犯罪者が嫌がることをどれだけ実施できるか、それが犯罪を防ぐポイントです。


我々セキュリティハウスは、犯罪者の立場に立って、どんなことが犯罪遂行にとって邪魔な事かを考えるところからスタートし、そのためにはどのようにすればよいのかを周囲の環境と重ね合わせてお客様の心配事に対して解決の筋道を作ります。


全国139店舗の防犯専門チェーンが対応いたします。
ご相談はお気軽に。
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2021年3月4日
大阪・八尾市はふるさと納税で集まった寄付金を使い、事件や事故が多いエリアに防犯カメラおよそ300台を新たに設置し、警察との間で必要な場合に映像を提供する協定を結びました。


協定を結んだのは、八尾市と市内を管轄する八尾警察署です。
八尾市によりますと、今回の防犯カメラの設置は、市や警察、地元企業などで作るまちづくりの団体から要望を受けて進められたもので、ふるさと納税の仕組みを利用して費用を募ったところ、およそ4500万円が集まったということです。
このため、市では新たに309台を購入し、性犯罪や交通事故の発生が多いエリアのほか、小学校の通学路などに設置したということで、2日から運用を始めました。
防犯カメラの映像は市が管理し、閲覧できるのは担当者5人に限定するほか、2週間で自動的に消去されるということです。
また、警察への提供は事件や事故が起き、使用目的や使用後の消去について記載された書類が提出され、必要と判断した場合に行われるということで、2日の運用開始にあわせて協定を結んだということです。
八尾市長は、「八尾の安全安心をさらに充実させるとともに、個人情報に関することは徹底的に管理したい」と話しています。



<NHK NEWS WEB03月02日 14時36分配信>より



街頭防犯カメラは都道府県、市区町村が予算を立てて設置することが多いですが、寄付金を集めての設置はあまり見たと事がなかったです。ふるさと納税の返礼品で威嚇用防犯カメラがリストになったことはありました。今回の八尾市の募った寄付には返礼品もなかったそうです。


ふるさと納税自体は勿論その市町村に寄付をすることがメインですが、返礼品も目的の一つになります。返礼品が無くても、八尾市の安全のために世間から寄付が集まり、309台ものカメラを設置することが出来れば、市自体の安全に役立てられます。特に小学校の通学路にカメラが増えれば、子どもが犯罪に巻き込まれる事件の減少にも繋がると思います。


防犯カメラは設置しただけで終わりでなく、運用方法や保守などの問題もあります。
防犯カメラのニュースを検索すると、様々な事件がヒットしますが、このニュースは、なんだか人の暖かさや思いやりに触れたようでなんだか嬉しくなりました。
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2021年2月22日
東京メトロは2月21日、有楽町線・副都心線で15年ぶりとなる新型車両「17000系」の営業運転を始めました。


17000系は、有楽町線・副都心線用としては2006年にデビューした10000系以来、15年ぶりの新型車両です。外観は10000系と同様の丸みを帯びた形状としつつ、車内は座席の袖仕切りや荷棚にガラスを採用し、開放感あるデザインになりました。駆動機器には高効率なPMSM(永久磁石同期電動機)を採用したほか、走行しながら車両の機器状態をモニタリングする「TIMAシステム(車両情報監視・分析システム)」を導入するなど、安定性・安全性も向上させました。
  


2022年度までに10両編成6本、8両編成15本の全21編成を投入し、1974年の有楽町線開業に合わせてデビューした現行の7000系と置き換えます。デビュー初日の21日は第一編成の17101F編成が、新木場午前7時21分発の列車として和光市まで運行されました。

  

東京メトロは2019〜2021年度の中期経営計画で、2021年度までに日比谷線、丸ノ内線、有楽町線、副都心線、半蔵門線に新型車両を導入することを発表しています。このうち、日比谷線、丸ノ内線はすでに導入が進められており、残る半蔵門線も2021年度上半期から18000系が導入される計画です。

東京メトロ車両部設計課課長は17000系について、「日本の鉄道技術の粋を集めてつくった車両。明るい話題が少ないが、皆さんの毎日の生活を支える新しい車両として、見かけたらうきうきした気持ちを持ってもらえれば」と話しました。
  


<TRAICY 2021年2月21日配信>より
  


毎日の移動手段として多くの人たちが利用している電車。通勤に利用しているときは、時間までに会社に向かったり、仕事を終えて家路へ急ぐ時は特に気にも留めず、その時来た電車に乗ります。そんな時に、今まで慣れ親しんできた車輛ではない、新型の車両が来たとすると、なんとなく得した気分になります。安全性や乗り心地がさらに向上し、技術の進歩を垣間見ることが出来ます。新しい乗り物に出会うとワクワクした気分にもなります。
乗る機会があれば、、これまでとの違いを色々観察してみたいものですね。
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2021年2月19日
古くから湯治場など、温泉には馴染み深い日本人ですが、
草津温泉の温泉水に新型コロナウイルスを不活性化させる効果があると、
群馬大学が実験、実証した事を発表しました。

同大学は、「水道水」「硫酸水溶液」「草津温泉の湯畑源泉」の3種類の溶液に、
新型コロナウイルスを混ぜ、比較検証を行なったとの事で、
感染力は水道水と比較して、硫酸水溶液で80%減、草津温泉水では95%減となり、
99%以上が死滅の状態を確認したとの事です。

草津温泉は強酸性で、同じpHにした硫酸水溶液と比べても大幅に不活性化したとの事で、
その有効成分はまだ不明との事ですが、注目が集まる事は必至でしょう。

草津では、温泉水を手洗い用に使う設備を、人が集まるスポットへ順次設置予定との事です。

観光業復活への起爆剤となりそうな嬉しいニュースです。
ワクチンも日本へ到着し、着実に収束の日も近づいています。
一度と言わず、何度も足を運ぶ日も近そうですね。

ワクチンは無料で受けられます。
費用は全額公費(無料)で接種出来ます。
くれぐれもワクチン詐欺にご注意を!!
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