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文化財保護

城内の文化財に複数のひっかき傷が見つかり、立ち入り禁止が続いていた福山城でも新たに防犯カメラが設置され、4月1日から制限が解除されました。

桜が見ごろを迎えた福山城。午前9時、市の職員がフェンスを撤去し、本丸への立ち入り禁止制限が解除されました。

傷がつけられた文化財の近くには防犯カメラが設置され、しっかりと再発防止策が講じられています

福山城では今年1月、筋鉄御門など2つの文化財にひっかき傷が見つかり、本丸への立ち入り禁止制限が続いていました。防犯対策として新たに3台のカメラが設置されましたが、文化財の傷は今も残ったままで引き続き補修方法について検討が進められています。

防犯の設備を整えることで、再び市民国民の皆さんに見ていただけるようになったことは、大変喜ばしいことだと思っていますと、福山市文化振興課の担当者は話しています。


<YAHOOニュース4/1(木) 12:08配信>より


文化財につけられた傷は人間と違い自然に治癒することはありません。間違ってつけてしまったものならば仕方ありませんが、その時には正直に申し出るのが自然です。たとえ不可抗力でも、自分以外の持ち物を傷つけた時にはその所有者に謝ることが必要です。

文化財は誰かの持ち物ではなく、私たちの先祖が作り上げた文化の宝物です。みんなで守って、子々孫々受け継いでいかなければなりません。今回のカメラの設置は、直接文化財を守ることが目的ではなく、カメラが付いていることで故意に傷をつける行為を抑止するためのものであったと思います。更に抑止効果を上げるために、声掛けが有効です。

そこでお勧めするのがカメラと一緒に使って抑止効果を強化するセキュリティハウスの人感スピーカーです。人感スピーカーは人が来たのをキャッチし、あらかじめ録音していた音声を鳴らすものです。音声はボリューム付きなので、設置場所に応じて音量の調整が可能です。

セキュリティハウスは防犯を通して、未来に文化財を残していきたいと考えます。
ご相談はお気軽に。全国139店舗の防犯専門チェーンがお悩みを解決いたします。

人感スピーカー PVW-12TA-N
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