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工場火災を食い止める

3月27日午後、大阪府摂津市の段ボール製造工場などが全焼する火事があり、約8時間後にほぼ消し止められました。幸い、けが人はいないということです。

3月27日午後3時過ぎ、大阪府摂津市三島の段ボールを製造する「美鈴紙業」で、作業をしていた男性から「溶接中に火が燃え移った」と警察に通報がありました。

消防車15台が消火にあたり、火は約8時間後にほぼ消し止められましたが、段ボール製造工場と会社の事務所あわせてのべ床面積約9500平方メートルが全焼しました。

警察によると近隣のマンションの住民も避難しましたが、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。

出火当時は工場は休みで、別の会社の社員3人が溶接の作業をしていたということで、警察と消防は出火の原因を調べています。


<YAHOOニュース3/28(日)7:30配信>より

つい先日ルネサスエレクトロニクスの工場でも大規模な火災があり、工場火災の恐ろしさはニュースの映像を見て取れます。火災は一瞬にしてすべてを飲み込み、人々の気力さえ奪う恐ろしいものです。注意してもしすぎることはありません。

火災を防ぐには、燃えるものの周囲で火気を使用しない事です。しかし、漏電によるものや自然発火する物質による炎は出来るだけ早期発見するしかないです。

火災報知器では間に合わない火は炎センサで早期発見し、初期対応する事が大事です。
ご相談はお気軽に、防犯・防災の専門企業、セキュリティハウスグループまで。

炎センサーFS-7000

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