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豚の大量盗難が続いています

栃木県上三川町の養豚場から豚45頭が盗まれ、被害額は約135万円に上るとみられることが分かりました。警察によりますと、この養豚場を経営する男性から「豚が盗まれている」と届け出がありました。

この養豚場では約400頭を飼育していて、豚は男性が最後に頭数を記録した3月31日から5月1日までの間に合わせて45頭盗まれたと見られています。

この施設に防犯カメラは設置されておらず、不審者の目撃情報も確認されていないということです。警察は窃盗の疑いで調べています。

北関東では去年夏から秋にかけて足利市などで家畜や果物が盗まれる事件が多発していました。


<YAHOOニュース 5/5(水) 19:20配信> より


昨年秋に群馬県でも養豚場での盗難被害が多発し、一部県が負担し養豚場に防犯カメラ設置が進んでいました。栃木県でも防犯カメラやセンサーライトなどの設置を推奨するチラシを配布するなどの注意喚起は行っていました。
勿論、カメラが設置されたとて盗難被害を防ぐことはできなかったかもしれません。カメラが設置されていれば、映像をさかのぼって確認できたかもしれません。

養豚農家の方からすると、手塩にかけて育てた豚が盗難に遭うという事は被害額135万円以上に悔しく、やりきれない気持ちになったと思います。

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