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安心して暮らせる街について

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5日夜、神奈川県綾瀬市の市道で自転車に乗っていたとみられる高齢の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

現場には車両の部品の一部とみられるプラスチック片が落ちていたことなどから警察はひき逃げ事件として捜査しています。

 

5日午後9時前、綾瀬市早川の市道で、車で通りかかった女性から「道路上に男性が倒れて頭にケガをしている」と消防に通報がありました。

警察によりますと、現場の道路の中央付近に自転車とともに男性が倒れていて、男性は病院に運ばれましたが、頭を強く打っていたことからおよそ4時間半後に死亡しました。

男性は所持品などから70代とみられ、警察が身元の確認を進めています。

現場では近所の男性が「ドン」という衝突音を聞いたと話しているほか、車両の部品と思われるプラスチック片が残されていたということで、警察はひき逃げ事件として、周辺の防犯カメラの映像を調べるなどして捜査しています。

現場は、住宅と畑の間を通る片側1車線の見通しのよい直線道路ですが、夜間は暗く、交通量は少ない場所だということです。

 

 

<NHKニュース2021年6月9日 7時40分配信>より

 

 

交通事故の検証に防犯カメラの映像が多く使われています。今回の事故の場合も周辺の防犯カメラを警察が一個ずつ映像を確認して怪しい車をピックアップし犯人逮捕につなげています。

街頭防犯カメラの設置台数もどんどん増えてきて、屋外の犯罪も減りつつあります。しっかりと証拠を記録することにより、事故を起こしても逃げられない、環境づくりによってさらに犯罪が起こしにくい安心して住める街にも防犯カメラが一役買っています。

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