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コインランドリー店から無人餃子店へ転向しやすい理由とは?

今、全国で急増しているのがこちら、冷凍ギョウザの無人販売店。

最近よく見かけますが富山県内でも出店ラッシュとなっています。

なぜ、富山県内で冷凍ギョウザの無人販売店がブームとなっているのか…。

そこには富山ならではの理由がありました。

 

1世帯あたりの冷凍食品の購入額のランキングです。 富山県は全国平均を大きく上回り1位。

冷凍食品のニーズが高いことも出店を後押ししている要因だといいます。

また、出店する業者にとって、狭いスペースで開業できコストがかからない無人販売は参入しやすいのも要因のひとつです。

 

一般財団法人北陸経済研究所 吉田聡子研究員: 「販売が24時間できるとなったときに(無人販売店は)人件費が低い。初期投資が少ない形で対応できたのではないのかと考えています。」

アストジャパン 中原康次郎経営企画室長: 「加盟店募集の依頼が3か月で30店舗くらいきている」「続々これからオープンしていきます」

 

そんな中、ある業態とコラボした驚きの無人販売店も… 冷蔵庫の中には餃子やカットフルーツなどの冷凍食品がずらり。これが置かれている場所とは…なんとコインランドリーの店内です。

日本ランドリーエステート 杉本猛取締役(電話): 「コインランドリーはもともと防犯カメラとか電源ですとか一通り必要なものはそろっているので、無人販売をするにあたってほとんど投資がいらない。無人販売と無人のコインランドリーは相性がいいと」「予想よりも売り上げはいいなと思っています」

 

時代のニーズにマッチした無人餃子店。「出店は今後も続くだろう」と専門家はみています。

一般財団法人北陸経済研究所 吉田聡子研究員: 「非対面、非接触というところにニーズがあるのは今後もコロナが落ち着いても便利なものは広まっていくと思うので、餃子だけでなくいろんな食べ物ほかのメニューって言うところにも増えていくんじゃないのかなというところで可能性はある」

 

(ひとこと) 無人販売ということで、お金や商品は盗まれないのか心配ですが、取材した記者がそれぞれの餃子店に確認したところ、賽銭箱形式の料金箱にしたことで、むしろ多くお金が入ってることもあったり、中にはお金を入れて手を合わせる人もいたりするそうです。まるで神社におまいりしているみたいですね。

 

無人餃子店の拡大の動きは続いていて、8番ラーメンも去年11月にお隣石川県内に1号店をオープン。

担当者によりますと、想定の2倍の売り上げがあり好調だということで、2022年度中に北陸に10店舗オープンさせるということで、ますます熱を帯びていきそうですね。

 

<6/8(水) 20:39配信 チューリップテレビより一部抜粋>

転向しやすさ、成功した要因

コインランドリーから無人餃子店に転向しやすい理由の一つに、もともと設置されている防犯カメラや電源などがそのまま使用でき、無人販売をするにあたっての追加での投資が少なくて済む点があるようです。

今後コインランドリーの売上が減ってきた店舗が無人餃子店へ転向したり、または、コインランドリー店の中に無人餃子店を併設したり、駐車場内に販売用の建物を設置したり、色々なパターンが増えてきそうです。

先日、あるテレビ番組でも紹介されていましたが、店のレジ横に冷凍ギョウザの販売コーナーを設置しましたが全く売れずに困っていましたが、店の外、駐車場内に無人販売用の建物を設置したところ、売上が急増したということでした。

成功した要因としては、駐車場内に無人販売店があることで外から非常に目立つ、お客さんが店の営業時間を気にせず購入できる、店員とのやり取りがなく身構えずに気軽に購入できるなどが挙げられていました。

コロナ禍で、出来るだけ人と人との接触を少なくして、その上で物を購入する目的は果たしたいというニーズが高まり、店側の思惑とうまく合致したのでしょう。

防犯カメラ

キャッシュレス化がさらに進めば現金の授受の機会が減りますから、必然的に現金の盗難リスクも減少します。

そうなると無人販売店がさらに増えていく可能性があります。

せっかく店の売上が好調でも、機械や備品が壊される、商品や現金が盗難に遭ってしまったら、せっかく儲けた利益を損なうことになります。

それらを守るために防犯カメラが必要になります。

 

無人店舗と防犯カメラはセットのようなものです。 営業時間中は店舗内にお客さんが居る状態なので、赤外線センサーや警報ベルなどの侵入者対策が難しくなります。(無人の場合は侵入者対策として最適ですが、お客さんを店内に招き入れるため、運用が難しくなります)

そのため、防犯対策としては、防犯カメラに頼らざるを得なくなることが多いでしょう。

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