か行
か |
- カラーバースト
色の3原色R、G、Bの組み合わせによって作られた7色を明るさ(輝度)の順に配列した画像信号で、カメラやビデオなどの動作状態をチェックするための基準信号のことです。
- カラーバランス
色の再現性。ホワイトバランスに大きく影響される。
- カメラハウジング
防犯カメラを使用環境から保護するためのケース。
- 可視光
人間の目で感じることのできる光。波長にして約380~780nm
- 画角(写角)
画面に映し出される範囲を角度で表したもの。広角レンズの画角は大きく、望遠レンズは小さい。
- 画素
画像を形成する最小の単位。画像は明暗が細かい色(ドット)の配列によって形成されています。
- 解像度
どの程度画面がはっきりしているか、ぼやけているかを表す尺度をいいます。水平解像度、垂直解像度共に本数で示され、本数が多い程性能の良いカメラ(モニター)といえます。
- 外部同期
ビデオカメラを外部からの同期信号で同期させる方式です。複数台のカメラの映像出力を切替えて見る場合などに使用します。
- カゴダッシュ
店舗・コンビ二などで、商品を入れたカゴごと店外に持ち出して、カゴごと万引きする行為。
き |
- 輝度
モニターに再生される画像全体の平均的な明るさ。
- 輝度ノイズ
輝度信号による雑音(ノイズ)、あるいは画面上で色の要素がなくなり、画面が白黒に見える雑音のこと。
- 輝度信号
輝度を表す信号のこと。Y信号、ルミナンス信号ともいう。輝度信号が映像の形や輪郭、諧調を表し、それに着色するのが色信号である。
- 逆光補正
逆光の状態でもアイリスなどが絞られて被写体が暗くなる現象を補正する機能。
く |
- クロスケーブル
Ethernetハブを介さずにパソコン同士、もしくはパソコンとネットワークカメラを一対一で接続することができるように作られたEthernetケーブルの種類です。(⇔ストレートケーブル)
け |
- ゲイン
映像信号の増幅度のことでデシベル(dB)で表します。
- ケーブルモデム
CATVの回線を使って、インターネットに接続するための装置です。電話回線におけるモデムの役割を果たすため、ケーブルモデムといいます。シリアルポートを使う通常のモデムとは異なり、パソコンとはEthernetを通じて接続します。
- ケーブル補償
映像信号用同軸ケーブルを長く伸ばすことによって生じる映像信号の伝送損失を補正することを言います。
こ |
- コリジョン
ネットワークにおいて、複数のノードから同時にパケットを送信しようとして、パケットが伝送媒体上で衝突してしまい、正しく送信できない状態のことをいいます。 コリジョンが発生すると、通常はある時間待ってから再度送信を行なうことによって、データを正しく送信することになっている 。
- コントラスト
モニターに再生される画像の、黒い部分と白い部分との相対的な明るさの比をコントラストといいます。
- コンポジットビデオ(複合映像信号)
一般的なテレビ信号。映像信号、帰線消去信号、同期信号を合成したもの。
- 固体撮像素子
光を電気信号に変換する撮像素子のこと。固体撮像素子には、信号の読み出し方式によって、3種類に大きく分類されています。
1.CCD(チャージ・カップルド・ディバイス)
2.TSL(トランシバーサル・シグナル・ライン)
3.MOS(メタル・オキサイト・セミコンダクタ)
- 固定パターンノイズ
固体撮像素子に特有の現象。定格温度を越えたときに画面に出るノイズ。
- 固定焦点レンズ
焦点距離が一定で画角も一定のレンズのこと。単焦点レンズともいう。