宮城県にある建設会社の資材置き場に現れた“工具泥棒”の姿を、店の防犯カメラが捉えていました。
午前1時すぎ、1台の軽トラックがやってきて、中から目出し帽をかぶった人物が降りてきました。この人物は、敷地の入り口付近のボックスを開けようとしたものの、うまくいかなかった様子です。
諦めたのか今度はコンテナの方へ向かうと、鍵がかかった扉を断線カッターで切断し、中を物色し始めました。さらに、もう一人目出し帽をかぶった人物が降りてくると、2人で物を運び出し軽トラックに積むと、そのまま立ち去っていきました。
今回の被害について、建設会社の代表は「発電機、チェーンソー、エンジンカッターとか解体屋さんで使うような道具を持っていかれました。総額だと100万円とかいっちゃうと思います。本当許せないですよね」と話しました。
会社側は、警察に被害届を提出しています。
<YAHOOニュース 2022年3月28日19:32分配信>より
被害に遭った会社では、盗まれたものは仕事の道具です。道具を失うということはつまり仕事ができないということになります。
物損被害だけで100万円ですが、盗難によってできなかった仕事の損失も含めると何倍にも膨れ上がります。また、信用の失墜にもつながり、今後の継続的な企業活動にも大きな影響を及ぼしかねません。
盗まれないためにも、防犯対策は必要です。狙わせない、入らせない、あきらめさせるがモットーのセキュリティハウスの防犯システム。ご相談はお気軽に。