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優しく、厳しく見守る目

京都府亀岡市で平成24年4月23日、集団登校中の児童らに無免許運転の少年が突っ込み10人が死傷した事故から10年となるのを前に27日、亡くなった幸姫さん=当時(26)=の父親らが現場近くの小学校前に防犯カメラ1台を設置し、悲惨な暴走事故の抑止力となることを願いました。カメラは同日から運用が始まり、4月23日に亀岡市に寄贈後、市が管理します。

防犯カメラは「Lumina 幸姫」と名づけられ、道路脇の電柱の高さ約4・5メートルの位置に設置されました。暗くなると自動でライトが点灯する仕組みとなっています。

事故当時、少年の運転する車は制限速度(40キロ)を大幅に超えていたとの目撃情報も寄せられましたが、付近に防犯カメラはなく、裁判で事故状況を判断する決め手にはなりませんでした。

事故後、現場の制限速度は30キロに変更されましたが、いまも混雑する国道9号を避ける抜け道として交通量が多い一方、小学生の通学路にもなっています。幸姫さんの父親は「幸姫の目が子供たちを優しく見守り、運転手を厳しく監視してくれる。防犯カメラの少ない郊外にこそ、こうした取り組みを広めていきたい」と語りました。


<産経新聞ニュース 2022年3月27日17時11分配信>より
  
このニュースで、車が使い方によってはいかに危険なものであるかを再認識しました。事故を起こした少年は未成年でしかも無免許、居眠り運転で速度の大幅な超過。これ以上ない条件がすべてそろってしまいました。子を持つ親であれば、皆胸を痛めた出来事でした。
被害に遭われた方の父親の方は、少しでも事故の可能性を減らしたい、そう考えたのに違いありません。このカメラの存在をできるだけ多くの人に知っていただき、このような悲しい事故が起こらないようになってほしいと思います。
また、抜け道になっているこの道路は、通学時間帯だけでも通行止めにするなどの措置が必要だと思います。
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